前回からの続き うつ状態から抜け出し→コロナウイルス流行と復帰への焦り→現在
うつ状態が最も悪化した2019年12月半ばから2020年1月末は
コロナウイルスが騒がれ始めた頃です。
前ブログで書いたように自己肯定を上げる作業を行い
少しずつ落ち着きを取り戻していたので
春先には復帰希望を伝え、医師の診断書も用意でき、会社に申請をしていました。
しかし、会社としての判断は
「現状復帰は認められない」との答えでした。
この時のショックは大きかったです。
復帰の基準を確認するも、教えられないという回答。
気がついたら夏は目の前。
焦りは伝わっていました。
それからは今現在も黙々と復帰に向けて生活を整える作業です。
起床時間や日常生活・外出時間の報告。
朝、起きられなければ電車に間に合わない。
踏ん張れなければ仕事が耐えられない。
「楽な方へ流れれば戻れなくなるよ。このままズルズル行っちゃう。」
医者の忠告です。
「性格ですかね?」
「というより性質」
元々エネルギーや気力が出にくい人間、らしいのです。
「もっとエネルギー出してよ」
「エネルギーってどうやったら出るんですか?」
医者の困った顔を思い出します…
これが当たり前だと思って生きてるので言われてもピンときません。
年齢を重ねて生き生きとしてエネルギーに溢れてる人は
過去に何かつらい経験があるんでしょうか。
二度と働きたくない、働きたい、働かなきゃ…
日毎、ぐるぐる駆け回っています。
明るい未来なんて想像できません。